パソコン延長保証

年末、パソコンのDVDドライブが故障し、年明け早々、修理に出すことにした。家電量販店の長期保証に入っていたからといって安心というのは大間違い。年ごとに保証限度額が下がるし、保証は５年の間に一度しか使えない。結局、後日よりサポートの手厚いメーカーの延長保証に入り直すことにした（故障したパソコンでも修理を行い、正常な状態であれば加入可とのこと）。

また、修理に出すにあたってデータのバックアップにもたっぷりと時間を取られた。さらに修理中の代替機をどうするか。一応、古いパソコンで何とかなっているが、急きょ新しいパソコンを買い直すことも検討した。おかげで色々と勉強した。メーカーの修理費用と家電量販店経由での修理費用が異なることも知った。今回は後者の方が高く、保証限度額内では収まらず、多少の持ち出しを余儀なくされた。

次回、パソコンを新規購入する際には、家電量販店の長期保証には入らず、費用は高くなってもメーカーの延長保証に入ったほうが良さそうだとの結論。パソコンが故障すると気持ち的には落ち込むが、たかがパソコンごときで悩みたくないと思う。所詮、金で解決できる問題は、実はたいした問題ではないはず。幸い、古い機種が頑張ってくれている。それにしても、パソコンに限った話ではないが、高機能化ではなく、壊れにくい製品を作ってほしいんだけどな。